オーラソーマ イクイリブリアムボトル50ml B46「放浪者」 [B046]
オーラソーマ イクイリブリアムボトル50ml B46「放浪者」
[B046]
販売価格: 5,720円(税込)
商品詳細
ボトル46番「The Wanderer“放浪者”」に寄せて…
(泉智子エッセイ 「107のカラフルハピネスストーリー」より)
☆愛が破れた時こそ、絶好の成長チャンス!☆
ボトル46番には、“愛への新たな始まり”という別名が有ります。
実際オーラソーマの解説本にも、“愛が壊れた後の痛みを和らげる”とか、“独占欲や嫉妬から自分を解き放つ”
。。。と書いてあって、どうやら男女間の愛情問題にも効きそうなボトルです。
* * * * *
そもそも、ジョセフ・マーフィーやアンドリュー・カーネギーなどの“成功哲学本”には、男女間の性エネルギーをポジティヴに使う方法が紹介されています。
“性エネルギー”というと語弊が有りますが、誰でも人を好きになるとエネルギーが湧くものですし、失恋や離婚などの愛の喪失を経験すると、エネルギーを失ったり、破壊的に使ってしまうものです。
この、人を好きになった時のプラスのエネルギーは、例えば“もっとキレイになる”ことだったり、男性だったらもっと“仕事で昇進を目指す”事だったりと、一般的には苦もなく活用出来るものです。
ところが失恋や片思いの痛手、離婚といった愛におけるマイナスのエネルギーは、ともすると自暴自棄になったり、痛みを忘れる為にどうでも良い恋愛に走ったりと、なかなか上手く活用する事が出来ません。
そういえば私の友人に、失恋のたびに“自分のカラダにテコ入れする”という人が居て、A君に振られた後に全身をレザー脱毛し、B君に振られた後は審美歯科で歯をラミネート加工で真っ白に取替え、今度誰かに振られたらレーシック(レザーによる近視回復手術)で近眼を治すのだ!
と意気込んでいる人が居ましたが、それってなかなか素敵な立ち直り法だと思います。
または別の友人は、失恋のたびに“自分の内面にテコ入れする”というタイプで、 歴代の失恋のたびに長期の休みを取ってはエルミタージュ美術館だの、オルセー美術館だのを制覇しています。
これも又、なかなかに素敵な治癒法だと思います。
* * * * *
さて、ボトル46番には“放浪者”の名前が有りますが、愛において“これが最高に幸せで満足!これで打ち止め!”と思えることは、実は無いんじゃないでしょうか。
たとえ一時有ったとしても、それをピンナップし止めて置く事は出来ないし、愛は絶えず動いたり・形を変えたり・気まぐれに出たり入ったりしてしまうものです。
もしかしたら、本当の愛って『結果評価』じゃなくて、『プロセス評価』なのかもしれなくて、死ぬ時に自分の生涯を振り返って見て、自分は愛情面では、
“なかなか情熱的な人生で100点満点かも。。。”とか
“あの時告白して、なんとかすれば良かった”とか、
実のところは愛における過ぎこし方の総合評価で決まるものなのかもしれません。
つまり“放浪者”というのは、愛におけるつまずきが生じた時に、自分なりのポジティヴな対処法さえ見つけておけば、死ぬまでにはそのプロセスが積み重なって、
“自分は結構愛においてはHAPPYだったのかも。。。”
と、思えるんじゃないですか?と、提案している気がするのです。
例えば、前述のように
“失恋したら外見を磨く!”
でも良いし、
“何か一つ資格を取る”
でも良いし、
“転職して人生リセットする”
でも良いのかもしれません。
これって、愛がこじれるたびに莫大な自己成長が起こりますよね(笑)。
それと、これは失恋・片思い・離婚に限ったことでもなくて、パートナーの居る人がその人と上手くいかなかった時々(ケンカ・相手の不実を発見など)のココロのリセット法としても使えるんじゃないでしょうか。
* *
実際に失恋した時には、そんなにポジティヴになれないのかもしれませんが。。。
ボトル46番の“愛における新たな始まり”というのは、
“愛の痛みは、成長の絶好のチャンス!”
と、定例法則化しておけば、
“愛の痛みはちっとも痛手では有りませんよ”
。。。と言ってくれている気がします。
少なくとも、失恋のたびにリスト・カットしたり、新興宗教に走ったりするよりは、韓国語がペラペラになったり、お部屋に絵画が一枚増えたりする方が、はるかに豊かで楽しい人生になる気がしませんか?
商品詳細
内容量 | 50ml |
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サイズ | 横49×縦63×幅29×高さ88(mm) |
カラー | グリーン/マゼンタ |
シェイクした色 | グリーン |